久しぶりに中学生たちに小テストを実施しております。
これから1ヶ月半くらい毎日10分間の小テストを実施です。
各学年に応じて習っている範囲を全体的におさらいです。
数学や英語は、特に「毎日」触れることによって勘が備わってくる教科になります。
勘というと、なんとも運次第のように聞こえますが、
経験に基づいて脳がより良い方を選択した結果、
「なんとなくこんな感じ」という勘が生まれます。
つまり「経験」によって培うことができる力でもあるのです。
現時点での学習状況は、〇〇について解こう!と言われると、
簡単に解けてしまうくらいの状況です。
でも、「〇〇について」という単元名が書かれていないと、
判断が難しい状況....うーんこれではまだテストでは30点です。
なので、何の単元で、どんな考え方をするのかを瞬時に判断する練習になります。
慣れてきたらカウントアップではなく、カウントダウンでより負荷をかけていきたいと思っています。
量をこなしたら、質を高めていく。
1ヶ月後には、全員が「余裕っす!」と言えるくらいになれるといいな〜と思っています。