今日もたくさんの生徒さんたちが来て学習してくれています。
嬉しい限りです^^
さて、今日印象に残った出来事を1つご紹介します。
生徒1:頑張って解いてみました
講 師:いいね!ただこんな方法もあるから、今から教えるね。
この方法を使うと間違いが・・・
生徒1:なんだそんなことか。簡単じゃん。
生徒1:これどうやってやるんですか?
講 師:●●と図解して整頓すると、さっきと同じだよね。
ちゃんと聞い・・・
生徒1:あーなんだ。確かに。だったら解ける。もう出来る。
生徒1:やっぱりできなーい
講 師:どんな風に考えたの?
生徒1:こうやって、こうやって、、
講 師:そうやって考えると間違いやすいって教えたよね?
生徒1:あ、そうだった。あれを使えばいいのか
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生徒2:頑張って解いてみました
講 師:いいね!ただこんな方法もあるから、今から教えるね。
この方法を使うと間違いが減っていくからね。やってみるといいよ!
生徒2:そういうことか。わかった。
生徒2:簡単に解けました
講 師:すげぇ〜!よくさっきの問題の応用って気づけたね。
生徒2:ちょっと使ってみようと思って。
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だいたいこんな感じの流れだったと思うのですが、
実は生徒1が6年生、生徒2が3年生、なのです。
学ぶ上で学年というのは本当に関係ないんだな〜と思った出来事でした。
学んだことを素直に使えるということはそれだけで伸びる可能性を感じます。
自分一人で考えることも大事ですし、他人の意見を取り込むことも大事です。
自分の考えよりもよりわかりやすい方法を学んだのであれば、
「そっちを使ってみよう!!!」
こんな風に思って実践出来る子は意外と少ないものです。
自分なりの面倒な方法が身についてしまっている場合はさらに厄介。
どうしてもいつものように考えてしまうから、なかなか新しいものを取り入れることが難しくなっちゃうのです。
いつも柔軟に、素直に、学ぶことに貪欲になっていきたいですね^^
公式だったり考え方だったりを知っていたとしても、
使う場面がわからなければ、知らないも同然。
公式の内容を理解することで、場面を見つけて使えたり、使える形に変形できたりします。
考える力、じっくり丁寧に大事に育てていきたい力ですね^^