ある日、男の子が紙を切っていました。
そして、変な音がなってよそ見したその時!!
「チョキ」
そして男の子はきゅうになきはじめました。
わけは、よそ見をした時、はさみをもっていたので、自分のゆびを切ってしまったのです。
男の子はすぐにティッシュででゆびをおさえてばんそうこうをはりました。
するととつぜんばんそうこうから白い光が出てきて、ばんそうこうをとってみたら、
なにごともなかったかのようにきずがきえました。
ふしぎに思った男の子は、またばんそうこうをとってきて、
こわれたおもちゃにはりました。すると、また白い光が出てきました。
そしてばんそうこうをとったら、やっぱりなおっていました。
男の子は気づきました。
「これはまほうのばんそうこうだ!!」
そして男の子は、みんなのこわれたおもちゃやケガをなおそうと思いました。
まずさいしょは、こわれたにんぎょうでした。
男の子はばんそうこうをはり、人形をなおしてあげました。
つぎの人は、かわった人でした。くさったたべものを直してというのです。
男の子は心配になりましたが、一どやってみることにしました。
すると、青い光が出てきました。
(あれ、なんでだろう?)と思いましたが、
ばんそうこうをとると、もとにもどっていました。
つぎもかわった人でした。木をはやくせいちょうさせてほしいというのです。
男の子はちょっとしんぱいになりましたが、やってみることにしました。
つぎは赤い光が出てきました。
(え、なんでまた?)
そしておそるおそるばんそうこうをとりました。
すると、どんどんどんどんどんどん木がのびてきました。
つぎもまたまたかわった人でした。
しゅくだいをやってくれというのです。
男の子は、さすがにしゅくだいをやってあげるのはやめようとその子に言いました。
「ごめんね。さすがにしゅくだいはやってあげられないよ」
そのとき!!その子が大声で言いました。
「なんでもしてくれるんでしょ!!じゃあほかのことやってよ!!!」
「じゃあなにをやればいいの?」
「走るのがはやくなりたい!!」
(これも自分でどりょくしてやらないといけないけど・・・
まぁこれいじょうおこらせると大さわぎになるからいいや)と、
男の子はその子の足にばんそうこうをはりました。
すると、黒い光がとび出してきました。そして、男の子はばんそうこうをはがしました。
すると、その子の走るスピードがすごくおそくなっていました。
そして男の子はようやく気がつきました。
「あ!分かったぞ、おぎょうぎがわるい人といじわるな人にばんそうこうをはったら、
いいことがおこるんじゃなくて、わるいことがおこるんだ!!」大声でさけびました。
そのことを聞いていたその子は、「ごめんなさい。」と一言あやまると、
きゅうにその子の走るスピードがすごく上がりました。
その子はえがおで走って帰って行きました。
男の子はつかれすぎて、おふろに30分間入り、
男の子は8時30分にとろとろとねむりこんだのでした。
小3生の創作ストーリーです。感動した!!!