新規生も増えてますます活気ある時間帯になってきました。
といってもほとんどが現6年生なので、来春からは夕方の時間が少し落ち着くかなと思っています。
さて、本日は私立高校の入試がありました。
結果は3名中2名合格。残念ながら1名の不合格となってしまいました。
うーん。やはり現実はそんなに甘くはないですね。
点数的にも難しいなと思っていたところでしたが...伸ばしきれずに申し訳なかったなと思います。
またここからひと頑張りです。
2名は狙っていたところであるので、よかったです!!
高校では、中学のときにやりきれなかったことを存分に頑張って欲しいなと思います。
3名とも受験まであと1年ちょっとというタイミングでの入塾だったので、
正直、勉強面でも、精神面でもまだまだ甘さの残る状態です。
それでも入試直前には、やりきろうという気持ちに変わっていたのかなと思ってみていました。
安心できる状態にまで高めることができなかったのは、さみしかったな〜と思っています。
難しいのですが、受験は「信頼」でもあるのかなと思っています。
自分のやってきたことをどれだけ信じて進めるか、
自分が信じられる道を歩んでこれたか、でもあるかもしれません。
塾に頼ってきてくれるということは、自分のやり方以上の刺激が欲しいからだと思います。
だから、塾の方法が信じられるものになっていかなければなりません。
となると、「信用できるもの」という安心感が必要なのかなと。
だから一人一人を見て、話して、時間をかけて、
生徒たちとの間に「信頼関係」を構築していきたいなと思っています。
時間をかけて関係を作り上げていく中で、やっと、
発する言葉にも重みが出てくるのかなと思っているので..
心をゆさぶるような気持ちを伝えきれなかったな〜とさみしく思います。
夢があったり、強い気持ちがあると、
行動も一瞬で変わることが多いのですが、
この年齢で確固たる夢(意志)を持っている方が珍しいのかもしれません。
(個人的にはどんな願いも意志になるのではないか?と思っているので、もっと貪欲になればいいのにな〜なんて思います。)
だから、みんなが高校に行くから、なんとなく行っておくか〜という子が大半だと思います。
かくいう私も「制服がかわいいから」なんていう気持ちで高校を選んでいたので...
そりゃ〜高校入試の最後の成績は急下降でした。黒歴史です(笑)
そういった子たちが「絶対ここに行く!」という気持ちをつくるためには、
ある程度の緊迫感と時間が必要なのだなと改めて感じました。(自分と向き合って試行錯誤する時間です。)
そして、気持ちをつくったとしても実力が伴わなければなりません。
積み重ねてきたものがなければ...気持ちの空回りになってしまいます。
だから早いうちから、勉強が習慣になるように続けていくことが大切なのかなと思います。
一朝一夕でできるのであれば、今までだって苦労はしていないはずなので。
やればできる。のであれば、今すぐやれ!ということです。
いい顔つきになるには、決心が必要。
そして、周りからの後押しが必要です。
後押しをできる人になるには...まだまだ心を燃やさねばなりませんね。
とりあえずまだテストは残っているので、気持ちを切り替えてやっていきましょう!!
受験生のみなさま、お疲れ様でした!!合格おめでとう!