結果が続々と

いい感じの結果が続々と続々と返ってきています^^

 

できた!という子は、テスト前に

「〇〇のところがまだ怪しいから、そこを復習します!」

「類似テストをやってみて、解き直しをします!」

と言っていた子が多いように思います。

 

特に問題を何度も解いていた子は、

いい感じに仕上がって、思っていたよりもさらに取ってきたね〜って感じです。

 

同じことをやっていても、

定着問題の量が少なかったり、

単なるミスだとして復習をしていなかったりすると、

本番でも同じような結果で返ってきます。

 

中には、練習の時にまちがえた問題とそっくりな問題で同じように答えている子もいました。

解き直しておけば取れたはずですね><

もったいないです

 

 

実は学習を進める中で、

いつも2択程度に絞って学習の提案をしています。

 

例えば、問題を解いた後には、

①今の問題をここで今、解き直しする

②解き直しは家ですることにして、新しい問題をする

という2択を提示します。

 

この2択、どちらを選んでも解き直しをすることに変わりありません。

そしてどちらを選んでも問題ありません。

 

②を選んだ場合、解き直しがちゃんとできる場合は、時間の有効活用になります。

 

ただ、安直な解き直しになる場合が多いのは事実。

 

例えば、記号問題の解き直しで、「ア→エ」と書いていたり・・・

うーん、これは解き直しではないんだよね〜

と、もう一度解き直しの時間を取ることもあります。

 

 

①を選んだ場合、解き直しには結構な時間をかけることになります。

そのため、問題演習の時間が少なくなるという…

要は間違えなければいっぱい解けるし、その場で確認ができます。

 

その子の性格に合わせて・と言いたいところですが、決めるのは自分にしています。

常に決定権は自分にあることを感じてほしいからです。

 

こうしたら?ああしたら?と提案すると、

次の瞬間には「先生次なにしたらいいですか?」と聞くようになります。

言われたことをやる方が簡単だし、確実だということを知っているからです。

 

でも、言ってくれる人は、成長すればするほど減っていきます。

そんな時にも言ってくれる人を待つのでしょうか。

 

引っ張ってくれる人がいるのではなく、

支えてくれる人がいるの方が安心なんじゃないかな〜と思っています。

 

大事なのは、自分の性格上、どのように学習を進めると気持ち良く学習ができるかということを考えることです。

「この一瞬考える」ことの連続が、いつでもちょっとだけ頭を使うことに繋がるのかなと思います。