みかんせいVIPコース Vol3-Lesson3
今回のテーマは「他者と共に実現する力」です。
一人で何かをやり遂げる!
ってことは、もちろんできることではありますが、
そこに同じ気持ちや志を持った仲間がいれば…
きっと成し遂げた時の気持ち良さは倍増すると思います。
だから、仲間と共に何かをやり遂げる!
ってことは、もしかしたら一人でやり遂げることよりも価値のあることかもしれません。
というのは…
そこに自分以外の「誰か」がいれば、面倒臭いことも多々ありますが、その誰かに「歩み寄る」という経験もできるからです。
一人で突っ走るだけではわからなかったことが、仲間と走ることによってわかることもあります。
「一人の時間を楽しむこと」と「一人だけで何かをすること」
似ているようで、やっぱりちょっと違うような気がします。
さて、今回のテーマは「歩み寄り」です。
何かをしよう!となったとき、
意見のある人やない人
積極的な人とそうでもない人
知識のある人とそうじゃない人
いろいろな人がいますよね。
意見のある人の中でも、
右がいい!という人もいれば、
左がいい!という人もいる。
積極的な人の中でも、
この方法がいい!という人もいれば、
こっちの方がいい!という人もいる。
様々な考え方があります。
そんなとき、自分の主張ばかりしていては、なかなか前に進みません。
そんなときこそ、相手を知ることが必要です。つまり「歩み寄り」ですね。
ということで、メンバーみんなの「歩み寄り経験」を話してもらいました。
「人と歩み寄るのはどんなとき?」
・一緒にゲームをする時間を決めるとき
・次の授業の内容を話し合うとき
・部活でチームの人にアドバイスするとき
・友人と遊ぶとき
などなど
「なぜ歩み寄りが大切?」
・遊びで暇になると次遊びたいと思わなくなる
・悲しい思いをする人がいるかも
・誰かが一人になることが多い
・自分だけできでも強くなれない
などなど
誰かに歩み寄るとき、
相手の気持ちを慮っていることに気がつくと思います。
気を配る
配慮する
気遣う
などなど
一言で言うと「優しさ」になります。
優しさとは「相手の立場になって」考えること。
つまりは「他者視点になって」考えることですね。
誰かを想うとき、
自分のことよりも相手のことを考えると思います。
自分を勘定に入れないってことですね。
行きすぎるとヤンデレとかになってしまいますが笑
常に他者視点だと流石に疲れてしまいますが、何かを共同で行うときや何かを作り上げるとき、自分以外の人の視点を持って物事を見ることで、これまでとは違ったものが見えてきます。
自分は自分ではありますが、自分は他人にもなれるものです。
そうすると、
自分視点の考え「誰かに何かをしてあげる」から
他者視点の考え「誰かに何かをさせていただいている」
という感覚になるのではと思います。
他者の視点から自分を見てみると、自分がどれだけ”生かされている”存在なのかに気づけると思います。
それに気がつくと…きっと感謝の気持ちが自然と出てくる人になってくるんじゃないかなぁ笑
ということで…
いつもありがとうございます!