小中高生

小中高生がおなじ時間帯に集まるのは久しぶりだったので、思わずパシャリ^^

 

最近、小学生の図解が素敵すぎてワクワクな時間が多いです。

簡単なものほど、図解を練習するチャンス。

利用できる図を増やすことで、いろんな問題に対応できるようになっていきます。

 

図解は、物事を考える上で大事な”整頓”にあたる行動なので、

面倒に思う子が多いんです。

図解しなくても解けるじゃん!っていう感じです。気持ちはわかるけども…><

 

でも、育てているのは「その問題が」解けることではありません。

その問題を通して、文章の読み方、文章の捉え方、物事の概念だったり、原理だったり、、、、いろいろありますね。

 

1文1文を図解するといった小さな積み重ねが、

物事の捉え方を自分の中に落とし込んでいく学習になっているんです。

だから大事にして欲しいな〜といつも思います。

 

 

文章題になると途端に謎な式が出てきて困っちゃうという生徒さんがいたのですが、

今では40問を突破し、サクサクと問題を解いている姿にびっくり。

苦手としていた「比の関係」も、文章を読んでいる中で見えてくるようになってきました。

 

 

「そうか、セットで増やせるのか!!!だからかけるんや!」

 

 

これに気づいてからというもの、メキメキと図解がシンプルになり、

必要なものを抽出したものになってきています。

 

比の関係という言葉も、倍するという言葉も使ってないのですが、

おなじことがくりかえさえるよね。と何度もおなじ図を書いていた結果です。

 

このセットが◯個分あるから〜という説明が聞ける日が来るとは(T ^ T)

 

 

まだ比較的簡単な問題だからこそ、ちゃんと力をつける努力をすることが大事ですね^^