小4生。
内角と外角の関係について、
問題を通して学習中です。
問題の中で新しいことについて学ぶ。
新しいことを知るのは嬉しいですし、
知らなかったことが自分でできるようになるもの嬉しい。
誰かの真似事だけじゃなくて、
こういうことかな、あーいうことかなと考える。
小学生の学習はそんな時間になっています。
昨今のテスト内容もそうですが、
やはり「読解力」と「正確性」と「スピード」を重視されている世の中です。
問題で出される形は、一問一答はほどんどなくなり、
一見すると見たことのない問題のように感じます。
そして多くの生徒さんは、この見たことのない問題を「応用問題」といい、
「応用を解くには発想力が必要」と思っています。
残念ながら?
嬉しいことに?
応用問題に見える問題も、基本問題であることが多いのです。
「なんだ、そう聞いてくれれば分かったのに」
そんな声がいつも聞こえます。
発想力は、基本がしっかりしているからこそ生まれてくるものなんですよね。
だからこそ、単に暗記になることなく、
「なぜ?」「これはどうだろう?」「あーこういうことかも」と、
自分自身で学びを深めていきたいですよね。
まだまだ受け身の学習が多いにもかかわらず、求められるものは自分の考え。
であるならば、最初から自分から学びに行く環境に慣れていきましょう。
読んで分かったらそのまま問題へ!
読んで分からなければ質問へ!
どちらも自分が学ぼうとするから始まる学習です^^
それにしてもナイス説明!!