現在小5生で、モカの木文章題Grade3を学習中の生徒の図解を見ていきましょう。
ちなみに、こんな問題です。
パイナポーくんの家から中央公園まで 3.6km あります。
家から公園までの道のりの2割のところに自動販売機があり、 家から公園までの道のりの5割のところにコンビニがあり、 家から公園までの道のりの8割のところにベンチがあります。
パイナポーくんは家を午前9時20分に出発しました。 まずパイナポーくんは自動販売機までスキップで進んで350mL のコーラを1本飲みました。こ のときは午前9時50分でした。
それから15分休憩した後、コンビニまでダッシュで走りました。コンビニに着いたのは午前10 時11分でした。
そこで500mL のレモンスカッシュを1本買って飲みながら、20分休憩した後、ベンチのとこ ろまでテクテク歩いていきました。ベンチに着いたのは午前10時38分でした。
ベンチでは15分休憩しながら、コンビニで買っていた900mL のサイダーをぜんぶ飲みました。 最後はスキップで公園まで行きました。
問10 パイナポーくんのスキップは、1分間で何m進みますか。
問11 パイナポーくんのダッシュは、1分間で何m進みますか。
さて、皆さんはどのように考えましたか?笑
左の写真はこの生徒の図解です。
なかなかお見事な図解ですよね。
特に、道のりをしっかりと図解するために、「1割分=1つ分」を求め、それらをわかりやすく図に落とし込んでいます。
計算だけだと見落としがちな「間にある2点間の道のり」も、図解をしているので、一目でその道のりの長さがわかります。
また計算式も工夫がなされていて、
長さを長方形で囲み、時間を三角で囲んでいますね。
ビジュアルで何をどうしているかがわかります。
図解としてはパーフェクトですよ。
今日も…良いもの見せてもらいました!
こういうものを見せてくるから、モカの木は楽しいんですよねぇ笑