2024年の夏休みは、7月22日から8月26日まで。
猛暑の影響なのでしょうが、
随分と長い休みだなぁと思います。
休みが長いのは嬉しい!
と思う反面、
受験生の中には、
「いつもより多くの時間、勉強するので、もう学校が始まってもいい…」と言い出す子もいて…。
気持ちはわからなくもないですね笑
実際、みかんせい福井啓学校では、
そのうちの27日間を夏期講習会として開校しています。
午前9時から午後7時までの10時間。
通常は、
午後1時〜2時の間から午後10時までなので、
いつもより1〜2時間長いですね。
それも通常は、生徒が来るのは15時30分からなので、
生徒と接する時間は、いつもより3時間以上長いことになります。
そりゃあ…、生徒のことがよく見えるようになりますよ笑
ウチのような小さな教室では、
生徒同士の距離もそうですが、
生徒と先生の距離も近くなります。
でも距離が近いからといって、
なんでもわかるわけでもありません。
やっぱり「よく観る」ことが重要で、
ただぼんやりと眺めているだけでは、
何にも分かりません。
生徒に近づいて、
生徒の目線になって、
一緒に考えていくこと。
自分で自分を育てる方法を、共に考えていくこと。
それこそが教育であり、共に育つ「共育」なのだと思います。
自らを導く者になっていくんだと思います。
まさに「自導者:じどうしゃ」ですね笑
日本は物作り大国で、
その中でも自動車の割合はかなり大きいですよね。
だからみかんせいでも、新しい「自導者」が生まれるよう、
生徒たちにはしっかりと学習に励んでもらっています。